犬に与える生肉の種類は豚・鶏・牛肉、どれがいいの?

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生肉を愛犬に与えるとき、
どの種類のお肉にすればいいのか迷いますよね。

「肉なんてどれも一緒じゃない?」

いえいえ、違うんですよ。

「愛犬には霜降り牛を与えたい!」

それはちょっと待ってください。

選ぶ基準を間違えると、
期待しているような良い効果は得られません。

それどころか、嘔吐したり下痢になったりしますよ!

今回の記事では、豚・鶏・牛肉を選ぶ基準に関して
詳しくお話しします!

消化の良いことが大前提!

豚・鶏・牛肉に共通する注意点は、

  • 脂の多い部位は避ける
  • 生食用以外のひき肉は避ける

この2つです。

犬は肉食中心の雑食だから、
どんなお肉でも大丈夫だと思いがちですね。

腐りかけのお肉も食べるくらいですから!

ところが、犬にとって「脂」は消化に時間がかかり、
消化器官には負担なんです。

これでは本末転倒ですよね!

また、「ひき肉」は酸化していることが多く、
ペット向けの生食用以外は避けましょう。

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豚・鶏・牛におけるベストな部位

それでは、生肉は
豚・鶏・牛のどれが良いのでしょう。

まずはその答えを出す前に、

それぞれの“脂の少ない部位”について、
詳しく見ていきましょう。

部位によって脂の量は全然違うんですよ!

豚肉を選ぶなら

低脂肪ランキングTOP3

  1. ヒレ肉
  2. モモ肉
  3. 外モモ肉
  • ヒレ肉:可食部100g中、脂質1.9g 
    一番美味しい部位で、最も脂肪分が少ないです。
    ビタミンB1が多く含まれています。
  • モモ肉:可食部100g中、脂質10.2g 
    ヒレ肉の次にビタミンB1が多く含まれています。
  • 外モモ肉:可食部100g中、脂質16.5g 
    筋が多くて少しかたいですが、美味しい部位です。
  • ロース肉:可食部100g中、脂質19.2g 
    ヒレ肉と同様に上質な部位です。ふちの脂身は旨味があって美味しいですが
    ワンちゃんには取り除いてあげてください。
  • 肩ロース肉:可食部100g中、脂質19.2g 
    網状に脂肪が入っていますね。

鶏肉を選ぶなら

低脂肪ランキングTOP3

  1. ササミ肉
  2. ムネ肉
  3. 手羽
  • ササミ肉:可食部100g中、脂質0.8g 
    高たんぱくで、最も柔らかい部位です。
    ドッグフードのトッピングに茹でたものを与える飼い主さんも多いですね。
  • ムネ肉(皮なし):可食部100g中、脂質1.5g 
    ササミの次に高たんぱくで柔らかい部位です。
  • 手羽(皮つき):可食部100g中、脂質14.6g 
    手羽先は脂質が多く、手羽元にはゼラチン質が豊富ですね。
  • モモ肉(皮なし):可食部100g中、脂質18.8g 
    ややかための肉質ですが、旨味があって美味しいですよね。

牛肉を選ぶなら

低脂肪ランキングTOP3

  1. ヒレ肉
  2. モモ肉
  3. 肩肉
  • ヒレ肉(輸入赤味):可食部100g中、脂質4.8g 
    きめ細かい肉質で、最高の部位です。
  • モモ肉:可食部100g中、脂質9.6g 
    柔らかい部位ですね。
  • 肩肉:可食部100g中、脂質10.6g 
    筋が多くて、少しかたい肉質ですが、旨味が強く、ゼラチン質が豊富です。
  • 外モモ肉:可食部100g中、脂質14.3g 
    肉質はかためです。
  • ヒレ肉(和牛赤味):可食部100g中、脂質15.0g
    きめが細かくて、柔らかいです。
  • ランプ肉:可食部100g中、脂質16.4g 
    きめが細かくて、柔らかいです。
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おすすめの生食はコレ!

価格など、入手しやすい点も考慮すると、
“鶏肉”かおすすめです!

生肉の効果を期待するなら
継続して与えることが望ましいですよね。

ただ、誕生日のお祝いなど、たまに与えるなら
牛のヒレ肉でも良いでしょう。

ペット用の鶏ひき肉

ネット通販で簡単に購入できます。

特に、脂肪分の少ない部位の鶏のひき肉は、

胃がんで胃を摘出した人間の患者さんでも
お医者さんに勧められる食材です。

ペット用の生食肉は様々に売られていますが

まず一番安心して与えられるものから
挑戦してみてはいかがでしょうか!

余談ではありますが

我が家の冷凍庫はあまり大きくないので
スーパーで牛肉の切り落としが安いときに

ちょっとだけ買って、食べさせています。

以前はアメリカ産の安いお肉が甘くて美味しかったのですが、
狂牛病問題の後は国産の牛肉にしています。

オーストラリア産の安い牛肉は
甘味を感じられなくてイマイチでした。

ちなみに、加熱調理用のお肉ですが、
愛犬はもちろん、人間の私も普通に生で食べています。

私は25年以上もの間、加熱調理用の牛肉を
牛刺しで食べていますが、一度も体調を崩したことはありません。
(※人間がマネしてはいけません!)

さすがに人が牛の生肉を食べるのはお勧めできませんが、

「牛の生肉はそこまで危険な食べ物ではないですよ」、
という程度にご理解いただければと思います。

さいごに

生肉用のお肉の選ぶ基準は、

どの種類のお肉でも、脂の少ない部位

と覚えてください。

牛・豚・鶏肉の中でのおすすめは、
鶏肉ですよ!

不安なうちは、通販のペット用の鶏肉を
上手に利用されると良いと思います!

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